太鼓の凡人

なんと太鼓の達人が今年で20周年である!めでたい!

実は太鼓の達人が大好きなのである。好きなゲーム音楽を聞かれると太鼓の達人の『ゴーゴー・キッチン』と即答するほど好き。プレイ歴も長く、19年前の2002年から遊んでいる。

当時ちびっこの僕がTVを見ていると奇怪なCMが流れてきた。どうやら太鼓をテーマにしたゲームが発売されるらしい。絶対面白くないでしょ!と母親と2人で言っていたのだが、しばらくして親友の家に遊びに行くと、TVの前に太鼓型コントローラーのタタコンが鎮座なさっている。買ったのか...と思ったのだが、いざ遊ぶとどハマリしてしまった。これがPS2の初代太鼓の達人である。難易度が最も高い☆10の曲がとにかく難しい。仲良し4人組でコントローラーを交代しながらひたすらやり込んだ。2代目まではプレイしたのだが、ポケモンエメラルドダイヤモンド・パールにみんな興味が移って太鼓の達人はあまりやらなくなった。

中学生になった時にDS版が発売された。これが学内で大ブームになりみんな太鼓の達人をするようになった。身体能力の向上によりちびっこの頃は難しかった『ゴーゴー・キッチン』も難なくクリアできるようになった。僕が所属していた陸上部はもはや太鼓の達人部と化しており、ゲーセンガチ勢は着替え場所の体育館裏で丸い木の棒をコンクリートの床に擦りMyバチを製作していた。もうここまでくると立派な職人である。当時の陸上部は教師の目が届かない体育館裏が縄張りであるため学内でも屈指の無法地帯であった。エナメルバッグに『いちご100%』と『ToLoveる』を詰め込んで登校し体育館裏でニタニタ顔で読んでいる部員、技術室の扉をピッキング囲碁将棋部の将棋盤を拝借して開催される陸上部将棋大会など、謎エピソードは枚挙にいとまがない。そして休日になると部員みんなで自転車を漕ぎラウンドワンのスポッチャに巡礼するのである。スポッチャにはフリープレイの太鼓の達人が設けられており叩けば叩くほどお得なのである。太鼓の達人をしてスポーツもして疲労感MAXで家に帰った。

Wiiまでは遊んだがWiiUPS4を持っていなかったので、ここ最近は太鼓の達人で遊んでいなかった。たまにYoutubeで最新の曲の動画を見ていたのだが、難易度のインフレっぷりに毎度驚愕した。BPMが超速いし24分音符が密集しているし、挙げ句の果てには速い音符が遅い音符を追い越すギミックも出てきた。どうやらドラムロールのように高速で連打するテクニックも必須らしい。こんなもの人間がクリアできるのか...といった感じである。ついに大好きな『ゴーゴー・キッチン』も裏譜面というのが登場し難易度がバカ高くなってしまった。もうできる気がしない。という訳で大学時代はこっそりバンダイナムコ教からKONAMI教に鞍替えしjubeatをしていた。異教徒である。南波志帆の『こどなの階段』やFACTの『a fact of life』など好きな曲がたくさん入っていたのでゲーセンを見かけたらゆるーくやっていた。スマホゲームのSHOW BY ROCK!!もやった。バンドをテーマにしたゲームであり、カラスは真っ白クラムボンの楽曲が収録されているのであれは本当に神ゲーである。クラムボンの楽曲『JAPANESE MANNER』のチョイスが渋い。

そして社会人になりSwitch版の太鼓の達人に挑むことにした。バカ難しい。指が攣りそうになる。ボタンでできる気が全くしない。☆10の曲がたまにできるかなという感じである。でもハイスコアを記録すると嬉しいので時々無性にしたくなってSwitchを起動したりする。『ゴーゴー・キッチン』もDLCで配信されないかなあ。

 

ゴーゴー・キッチン(これでもマシな部類らしい...)