ニュー・システム

大切な人に大事なことをやっとこさ伝えた。きっと、どうとでもなるさ。身体から力がプシューと抜けたので、コンビニでコーラを買って炭酸を補充した。

 

自分の体調のサイクル・メカニズムを解き明かそうとする姿勢が無意味だと最近は思っている。そもそも言語化できるものではなく非常に感覚的なもの、感じとるものである。その上、内的要因だけでなく外的要因も複雑に絡まっているので容易に理解できるものではない。だからといって、症状をほったらかす訳ではない。

体内にこころのブラックボックスがあると考える。目覚め、めまい、空腹、頭痛、様々な身体のパラメーターが、ブラックボックスから起床時にランダムで値が出てくる。その初期状態に対して、僕は「散歩する」、「昼寝する」、「読書する」、「コーラを飲む」、「相談する」などの様々な手札を切っていく。ブラックボックスそもそもは言語化できない謎めいたものである。そして、ブラックボックスが弾き出す値に対して良し悪しといった評価を一概に下すことはできない。読書に向いていないが散歩に向いている日だとか、眠れないが考えるのに向いている日だとか、そんな感じである。僕のすべきことはただ毎朝の初期状態を感じとって、その1日をどう楽しく過ごすかを考えて淡々と手札を切ることである。そうして日に日に手札を切るのが上手くなっていく。そのように捉えるのが良いのだと思う。

 

そして、そのように生活しながらお金をどうやって稼ぐかを考えなければならない。復職するにしても転職するにしても自分に合ったニュー・システムを考え出さなければならない。

社会復帰に向けて暇な時に社会福祉制度とかを調べたりする。どうやら双極性障害障害者手帳を持っている人はたくさんいるようだ。障害年金はありがたいけど、生活をそれとなく送っている僕の場合だとおそらく手帳は交付されないだろう(手帳を持つデメリットとかよくわかってない、制度って難しい)。就労移行支援のサイトも見てみたが、能力値がピーキーになってしまった僕には書かれている就職先が物足りなく感じる。欲を言うと自分の強みはやはり活かしたい。楽しみたい。

ライフスタイルと価値観が大きく変わったことに気づいた今、そろそろ僕なりのニュー・システムの発明に着手しなければと思う。