瞬間最大風速

自分が感情の波のどこに位置するのかさっぱりわからなくなった。迷子だ。寝てるっちゃ寝てるが寝た感じがしない。

散歩して食べて制作する日々。最近の日記を見てると普通の生活を送ってるように見えてしまう。双極性障害の怖いところは、よっぽどのことがない限り他者から病気であることが全くわからない点である。どうしても健康そうに見えてしまう。自分自身でよくわからない、言語化できない、だから他者に伝えられない。そんな困ったフェーズに差し掛かっている。

光宗薫さんのボールペン画個展のタイトル名にもなっているエドガー・アラン・ポーの『メロンタ・タウタ』を読もうとするが、5ページくらいで集中力が読めなくなってしまった。頭がぞわぞわする。光宗さんの個展見に行きたいんけど東京なんだよなあ。高校生の頃AKB好きじゃなかったけど光宗さんと大家志津香さんは好きだったなそういえば。光宗さんは摂食障害など負のエネルギーを原動力に1日15時間もボールペン画を描くらしい。何を見て何を考えてどう表現するのか気になる。頭の中を覗いてみたい。だから個展行きたいんだけど...

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd57968f9aeb1e5571cc75b424150ca209419e9

 

本が読めないので仕方なく制作に移る。家のホッチキスでは80ページの原稿を綴じることができず、手首の筋を負傷した。フォントの設定をいじったりした、なんとかホッチキスで綴じれる60ページにする。印刷屋さんに行って原稿をコピーするが、小冊子モードができないのと印刷にかすれがあるのが判明した。結局セブンイレブンコピー機が最高かもしれん。ということでセブンイレブンで印刷した。帰宅してカッターでガコガコ本を作る。冊子にして綴じ、表紙からはみ出た紙をカッターで綺麗に裁つ。鬼の3面化粧裁ちを乗り越え、無事てきちゃん漂流日記第1版が完成。

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早速「本・ひとしずく」さんに1冊お渡しする。喫茶店で僕の病気などについてお話しする。昔に比べて病気のことを話すのは得意になった気がする。日記にして言語化することは本当に大事。自信を持って話せるようにはなった。と思うと、さっき自分自身で言語化できなくて他者に伝えられないと書いたけど、「わからないんです!」と自信を持って伝えればいい気がしてきた。日記にメモっとこ。

LOFTでカッターの替刃や紙を買う。帰宅してひとしずくさんからの依頼で、クラファンのプロジェクト説明文の添削をする。なんとなく就活のESを思い出す。過去→現在→未来、したいこと→動機→困っていること→リターンの2軸をどう最短距離で明確に伝えるかの戦いだこりゃと感じた。クラウドファンディングの本とか全然読んだことないから添削するのは難しいけど新鮮で楽しい。

つい最近まで人生の瞬間最大風速が吹いたのは高3の時だと思っていた。今は嵐に遭って漂流、大遭難中だけど、瞬間最大風速が吹いているような気がする。「生きている!」という感じがする。