籠城計画

8月下旬にコロナワクチン接種の予約ができるようになった。ホームページを確認したところ近所の接種会場は予約枠が全部埋まっている。遠くの大規模接種会場もチェックするが、これもダメ。うーむ。

 

ワクチン打てるのかこれはと不安になる。社会から置き去りにされている感じがほんのりしてちょっと辛くなるが、仕方のないことである。

 

次の日もインターネットを彷徨い続けて、とうとう予約の空きを発見する。接種日は10月中旬。だいぶ先だ。しかも、家から電車で1時間ほどかかるクリニック。しかし、もうインターネット砂漠を放浪するのはもう嫌なのでとりあえず予約した。

 

今度は、ワクチン接種に向けて何を備えないといけないのか、よくわからなくて不安になる。漂流日記をお取扱い頂いている大阪枚方のぽんつく堂さんが制作したZINE『新型コロナワクチン接種に係るあれこれ』を入手して読む。会場のフロアイラストとともに当日の手順が示されていたり、副反応を時系列に細かく記録していたりと非常にありがたい内容。備蓄アイテムリストも掲載されている。腕が痛くて注げないので、スポドリは2Lではなく500mlサイズにすべしとのこと。確かに。

 

先日お会いした詩人の犬飼さんに、あの会場ならたぶん予約枠があると教えていただいた。調べると、確かにガラガラであった。僕のインターネット放浪は一体なんだったのか。接種会場を移すことにした。

 

昨日、備蓄アイテムリストを持って買い物にでかけた。スポドリ、レトルト食品、冷凍食品、その他いろいろを購入。アイスクリームはカロリーが高くておすすめと同僚から聞いたので大好物のクーリッシュを3つ購入。店を出る前までは理性を保っていたが、外に出ると思いのほか空気がぬるかったので、手のひらクルクルと心変わりしてクーリッシュを食べながら家に帰った。

 

今日の午後にワクチンを接種する。朝は文房具屋や郵便局に行って今はコメダ。ちなみに、お注射は大の苦手である。気絶しませんように。気絶しなかったら、帰り道にクーリッシュをあと3つくらい買おう。