生活(3日目)

現在、リハビリ勤務ということで午前中のみの勤務となっている。さて、この間のお給料はどうなるのだろうか。聞けば午後からは早退扱いとなり、給与は満額からさっぴかれるらしい。そうだとは思っていたけど、現実を突きつけられるとさすがにへこみ、とぼとぼとスーパーに行く。泣きたくなるほど、お金が無い。

こういう時の救世主はせみ餃子と決まっている。京都山科から解き放たれる激安餃子、この街では10個80円。とりあえず4パックとごま油を買う。

温まったフライパンに20個放り込んで、水を入れてふたを閉める。10個あたり水大さじ3とパッケージに書いているが、そんなに入れるとふにゃふにゃになるのではないかと思い、日和って大さじ1にする。それでもいつもパリッと仕上がらず。上手に焼けた試しが無い。

餃子をたいらげた後、亀田史郎Youtubeでせみ餃子の作り方を学ぶ。片栗粉小さじ1、水100ccを入れて、ふたを閉めて強火で3分待つ。思ったよりも水を入れているが、火力で相殺するらしい。

てきちゃん上陸日記を作りたいが、なかなか手がつけられず。今週金曜まで日記を毎日書きたい。記録する方が今は優先。

 

朝起きてトーストとミロをいただく。ニュースを見て、こればかりは悲しい気持ちになる。ラジオ体操は今日は面倒になってしまいパス。スーツを着て家を出るが、ラジオ体操のほうが満足度は高い。朝食とラジオ体操を両立できればよいのだろう。

今日は踏切に2分ほど捕まる。これでもマシな方か。早く駅に到着し、これまでよりも1本早い電車に乗る。座れないけれども、全然窮屈でない。毎朝絶対にこの電車に乗って行こうと決める。駅のベンチで本を読み、頃合いになったら出社する。今日は上司は出張で不在。プロジェクトの資料を淡々と1人で読み込む。

いろんな部署の人間をかき集めたような組織だからか、会話が少ないように感じる。そんなものかもしれないが、そんなものではないのかもしれない。なんだか段々喋りたくなってしまいそわそわし始める。悩んで悩んで結局、恐る恐る大先輩に喋りにいく。仕方ねえなあという感じながらめちゃめちゃ教えてくださるので驚く。厳しい方なので休職前はめちゃめちゃビビっていたが、厳しいだけでなく優しいとは思う。前から接点のある大先輩はともかく、部署内でのコミュニケーションや接点の持ち方について、もうちょっとこちらから仕掛けてもいいかもしれない。

思えば、後ろに座る別の部署の方が誰なのか知らない。前にいる部署が何なのか知らない。前後の部署のカルチャーを、前後のフロアのカルチャーを知らない。社内政治とまでは言わないけれども、どういう雰囲気なのか、なかなか掴めずにいる。知らないことだらけでは困る。観察も大事なんだけれども、このフロアで気兼ねなく会話できる方を早く見つけたい。

上司がいないと、過集中していないか少し不安になる。部署のメンバーには病気のことを説明しそびれている。キーポイントだけでもいいから、早いことお伝えしたほうがいいと思う。

 

退勤の時間。名古屋時代の先輩が大阪に移っており、ランチに連れてってくださった。オムライスを久々に食べる。病気とお酒のことをあれこれ。

家に帰ってクロッキー帳を広げて、右手でくるくるフリクションを回す。上司の伝言通り、これからの就業に関する目標を立てようとする。だが、復帰して3日、まだ前方は霞んでいる。だから、思い浮かべている部分だけでもなるべく精緻に書いていく。明日、上司とブレインストーミングの予定。

家に帰って黙々と考えるこの時間、これって排除すべき時間なのだろうか。ペンと紙さえあれば、僕は考えることができる。それを自宅でしようとするのは避けるべきなのだろうか。葛藤と試行錯誤は続く。

 

今日の夕食もせみ餃子。ただ、昨日とは違って今日はピリ辛タイプ。長めに焼いたらフライパンに触れた面はパリッとしている。逆側はふにゃん。研究が足りない。それをいいちこロックで流し込む。折り返して待ち構えているのは木と金。